denture

入れ歯

入れ歯についてこんなお悩みありませんか?

  • 歯が抜けたままになっていて、食事をしっかり噛めない
  • 人前で話すと発音が不明瞭で気になる
  • 笑ったときに口元が気になり自然に笑えない
  • 今使っている入れ歯が合わずに痛い、外れやすい
  • インプラントに興味はあるけれど、手術や費用の不安がある

歯を失うことは「噛む機能」だけでなく、「見た目」「話す力」「心の自信」にも影響します。入れ歯治療は単に歯を補うだけでなく、毎日の生活の質(QOL)を取り戻す治療 です。当院では、患者さま一人ひとりの状態やご要望に合わせ、自然で快適な入れ歯をご提案しています。

歯がなくなることのリスクとは?

1. 噛む力の低下と食生活の乱れ

歯がない部分をそのままにしておくと、硬い食べ物や繊維質の多い食べ物が噛みにくくなるため、自然と柔らかいものばかりを選びがちになります。
結果として、肉や野菜など栄養価の高い食材を避けてしまい、たんぱく質・ビタミン・ミネラル不足に陥りやすくなります。
このような食生活の偏りは、体力低下・肥満・生活習慣病のリスクを高め、健康寿命を縮めてしまう原因になりかねません。

2. 歯並び・噛み合わせの悪化

歯は1本1本が独立しているように見えて、実は隣同士で支え合って安定しています。
そのため、1本でも失うとバランスが崩れ、隣の歯が傾いたり、噛み合う歯が伸びてきたりします。
こうした変化は 顎関節に負担を与え、頭痛や肩こり、姿勢の歪みといった全身の不調につながることもあります。
さらに、噛み合わせが不安定になると、残っている歯に余計な力がかかり、健康な歯まで傷めてしまう悪循環を招きます。

3. 見た目・表情への影響

歯を失うことは、見た目の印象にも直結します。

  • 奥歯がなくなると、頬がこけて老けた印象に見える
  • 前歯を失うと、笑顔に自信がなくなり、人前で口元を隠す習慣がつく

口元は「見た目年齢」を大きく左右するパーツです。歯を守ることは単に機能を保つだけでなく、若々しい印象を維持するためにも不可欠です。

4. 発音・会話への影響

歯は「噛む」だけでなく「話す」機能にも関わっています。特に「さ行」「た行」「ら行」などは、歯と舌の位置関係によって正しく発音されます。
歯が抜けることで空気の流れが変わり、言葉がはっきり発音できなくなることがあります。
結果として、会話に消極的になり、人間関係や社会生活に影響を及ぼすこともあります。

5. 全身の健康リスクと認知症との関連

「噛む」動作は脳に血流を送り、活性化を促します。歯を失い噛む力が低下すると、脳への刺激が減り、記憶力や集中力の低下につながるといわれています。
実際に、歯の本数が少ない人ほど、認知症のリスクが高まるという研究報告もあります。
また、しっかり噛めないことは消化器官への負担となり、胃腸のトラブルや全身の栄養状態の悪化を招くこともあります。

歯を失ったときの治療方法の選択肢

歯を失った場合、そのまま放置することは健康面・生活面に大きな悪影響を及ぼします。
そのため、歯を補うための治療法を選択する必要があります。現在、主な治療法は 「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」 の3つです。それぞれの特徴・メリット・デメリットを詳しく解説します。

1. 入れ歯(義歯)

最も歴史があり、幅広い年齢層に使われている治療法です。

 

  • 特徴
    取り外し式の人工歯で、部分的な欠損には「部分入れ歯」、すべての歯を失った場合には「総入れ歯」が用いられます。保険適用から自費の精密義歯まで、選択肢の幅が広いのが特徴です。

  • メリット
     ✔ 外科手術が不要なので体への負担が少ない
     ✔ 高齢の方や持病をお持ちの方でも適応しやすい
     ✔ 保険適用で比較的安価に治療できる
     ✔ 将来的に歯の状態が変化しても修理・調整がしやすい

  • デメリット
     ✔ 初期は「違和感」「噛みにくさ」を感じやすい
     ✔ 食事中に外れやすいことがある
     ✔ 硬いものや粘着性のある食べ物は苦手
     ✔ 見た目に金属のバネが見える場合がある(部分入れ歯)

 こんな方におすすめ
「できるだけ費用を抑えたい」「手術は避けたい」「幅広い治療の選択肢から相談したい」

2. ブリッジ

隣の歯を利用して人工歯を固定する治療法です。

 

  • 特徴
     両隣の健康な歯を削り、橋渡しのように人工歯を固定します。固定式のため、入れ歯よりも自然に噛むことができます。

  • メリット
     ✔ 取り外し不要で、装着後の違和感が少ない
     ✔ 天然歯に近い感覚でしっかり噛める
     ✔ 比較的短期間(2〜3回の通院)で完成する

  • デメリット
     ✔ 健康な両隣の歯を大きく削る必要がある
     ✔ 削った歯に負担がかかり、将来的に弱ってしまう可能性がある
     ✔ 欠損が大きい場合(奥歯がないなど)は適応できない
     ✔ 保険の素材だと見た目に金属が目立つ場合がある

 こんな方におすすめ
「外科手術は避けたいが、取り外しは嫌」「比較的少数の歯を失ったケース」

3. インプラント

近年注目されている、天然歯に最も近いとされる治療法です。

 

  • 特徴
    顎の骨に人工歯根(チタン製のスクリュー)を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。ブリッジや入れ歯と異なり、周囲の歯に負担をかけません。

  • メリット
     ✔ 天然歯に近い見た目と噛み心地
     ✔ 両隣の歯を削らなくてよい
     ✔ 適切なケアを行えば、10年〜20年以上の長期使用も可能
     ✔ 入れ歯のように外れる心配がない

  • デメリット
     ✔ 外科手術が必要で、全身状態によっては適応外になる
     ✔ 治療期間が数か月〜半年と長め
     ✔ 自費診療のため費用が高額
     ✔ 顎の骨が少ない場合は骨造成が必要

 こんな方におすすめ
「しっかり噛める機能を取り戻したい」「見た目も自然にしたい」「長期的な治療効果を重視したい」

入れ歯について(基礎解説)

入れ歯とは、失った歯や歯茎の機能を補う人工歯のことです。

 

  • 総入れ歯:すべての歯を失った場合に使用
  • 部分入れ歯:一部の歯を失った場合に使用

近年は「違和感が少ない」「見た目が自然」「フィット感が高い」入れ歯も増えています。当院では、従来型から最新タイプまで、患者さまのご希望に合わせたご提案 が可能です。

入れ歯の種類と比較

種類 特徴 メリット デメリット
保険の入れ歯 レジン(プラスチック)製 費用が安い/短期間で製作可能 厚みがあり違和感が強い/割れやすい
金属床義歯 床が金属製 薄くて快適/熱を感じやすく食事が美味しい 自費で高額/修理に時間がかかることも
ノンクラスプデンチャー 金属のバネを使わない部分入れ歯 見た目が自然で審美性が高い 適応できる症例が限られる/修理が難しい
インプラントオーバーデンチャー インプラントに固定 安定性が高く外れにくい/しっかり噛める 外科手術が必要/費用が高め

 

「見た目重視」「快適さ重視」「費用重視」など、何を優先するかによって選択肢が変わります。

入れ歯のお手入れ・寿命を延ばすコツ

入れ歯は毎日の正しいケアと定期的な調整で、寿命や快適さが大きく変わります。作って終わりではなく、長く安心して使い続けるためのアフターケアがとても大切です。

1. 毎日の清掃を丁寧に

食後は流水で入れ歯を軽くすすぎ、食べかすを落としましょう。就寝前には入れ歯専用ブラシで全体をやさしく磨きます。歯磨き粉には研磨剤が含まれているため、入れ歯を傷つける原因となるので避けることが重要です。小さな傷は細菌の温床となり、口臭や炎症を引き起こすため注意が必要です。

2. 洗浄剤の活用

入れ歯は天然の歯と異なり自浄作用がなく、細菌や臭いが付着しやすいのが特徴です。専用の入れ歯洗浄剤に一晩浸けることで、目に見えない細菌や着色汚れを除去できます。部分入れ歯の場合は金属部分のサビや変色を防ぐ効果も期待でき、毎日の習慣にすることで清潔で快適な状態を維持できます。

3. 保管方法に気を配る

入れ歯は乾燥させないことが鉄則です。乾燥すると変形やヒビ割れの原因となるため、必ず水に浸けて保管してください。また、直射日光や熱湯は変形のリスクがあるため避け、ぬるま湯程度にとどめるのが望ましいです。正しい保管方法を守ることで、入れ歯の寿命を大きく延ばすことが可能です。

4. 定期的な調整とメンテナンス

年齢とともに歯茎や顎の骨は少しずつ変化するため、作ったときにぴったり合っていた入れ歯も時間の経過とともに合わなくなることがあります。外れやすい、噛むと痛いと感じたら早めに歯科医院で調整を受けることが大切です。定期的な調整を行うことで噛み合わせが安定し、残っている歯や歯茎への負担を軽減できます。

5. 入れ歯を長持ちさせる生活習慣

硬すぎる食べ物は避け、やわらかい食材から少しずつ慣らしていくことが推奨されます。就寝時は入れ歯を外して歯茎を休ませることも大切です。また、タバコや色の濃い飲食物は着色の原因になるため控えるようにしましょう。さらに、残っている歯や歯茎を健康に保つことが、入れ歯を長持ちさせることにもつながります。

入れ歯に慣れるまでのステップ(適応方法)

新しい入れ歯は、どんなに精密に作製しても最初から完璧にフィットするわけではありません。口の中はとても繊細なため、入れ歯が加わることで「異物」として認識され、しばらくは違和感を覚えるのが自然な反応です。
ただし、正しいステップを踏めば徐々に慣れ、快適に使いこなせるようになります。

最初の数日間:違和感や発音のしづらさを感じる

入れ歯を装着した直後は「厚みが気になる」「舌が動かしづらい」といった違和感を覚える方が多くいらっしゃいます。特に発音では「さ行」「た行」などが不明瞭になることがありますが、会話を繰り返すうちに舌や口の筋肉が適応していきます。
また、歯ぐきに軽い痛みや圧迫感を覚えることもありますが、通常は調整を重ねることで解消されます。

1〜2週間:柔らかい食べ物から少しずつ慣らす

慣れるためには、食事の工夫が大切です。最初はおかゆや煮物、スープなどの柔らかい食材から始め、少しずつ噛み応えのある食品へ移行しましょう。
この時期は「大きな口で噛む」のではなく、「小さく切ったものを両側で均等に噛む」ことを意識すると、入れ歯が安定しやすくなります。

数週間〜1か月:自然に会話や食事ができるように

数週間が経つと、舌や頬の筋肉が入れ歯に慣れ、発音もスムーズになってきます。食事の幅も広がり、固いものや繊維質のある食品にも徐々に対応できるようになります。
ただし、この段階でも「少し痛い」「噛みにくい」といった不具合を感じる場合は、歯科医院で微調整を行うことが大切です。繰り返しの調整を経ることで、快適に長く使える入れ歯へと仕上がっていきます。

当院のサポート体制

当院では、患者さまがスムーズに入れ歯に慣れていただけるよう、

  • 適応のための具体的なアドバイス
  • 噛み合わせや装着感のこまめな調整
  • 食事や発音トレーニングの指導

といったきめ細やかなサポートを行っています。入れ歯に対する不安やストレスを最小限に抑え、安心して日常生活に取り入れられるようにお手伝いします。

当院の入れ歯治療の特徴(精密さ・自然さ・快適さ)

入れ歯は「噛めれば良い」ものではなく、見た目・フィット感・快適さのすべてが揃って初めて日常生活を支える存在になります。当院では患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの入れ歯治療を行い、自然で快適な使用感を追求しています。

精密な型取りでフィット感を追求

入れ歯の快適さを左右する最大のポイントは「精密な型取り」です。当院では専用の材料や手法を用いて、歯ぐきや顎の形態を細部まで正確に記録します。さらに、噛むときの力のかかり方や筋肉の動きまで考慮し、動いても外れにくく、痛みが出にくい入れ歯を設計します。初めての方はもちろん、これまで入れ歯が合わなかった経験をお持ちの方にも安心いただけるよう、丁寧な型取りを行っています。

自然な見た目を重視した審美性へのこだわり

入れ歯は「噛むための道具」であると同時に「笑顔の印象」を大きく左右します。当院では、金属のバネが目立つ部分入れ歯だけでなく、金属を使わないナチュラルデザインの入れ歯(ノンクラスプデンチャー)もご提案可能です。自然な歯ぐきの色合いに合わせた素材を選ぶことで、口を開けたときにも入れ歯だと気づかれにくく、若々しく自信を持って笑える口元を目指せます。

噛み合わせと全身バランスを考慮した調整

入れ歯治療では「噛み合わせ」の調整が非常に重要です。当院では顎関節の位置や噛み癖、全身のバランスまでを考慮しながら、自然に噛める位置に調整していきます。正しい噛み合わせが得られることで、食事がしやすくなるだけでなく、肩こりや頭痛など全身への負担を軽減できる場合もあります。単に「噛める」だけでなく、健康全体を見据えた入れ歯づくりを心がけています。

安心のアフターケアと長期サポート

入れ歯は完成した時点がゴールではなく、使い始めてからが本当のスタートです。歯ぐきや顎の骨は時間の経過とともに変化するため、定期的な調整が欠かせません。当院では、装着後も定期的なチェックを行い、噛み合わせやフィット感を確認。必要に応じて調整を加えることで、快適さを長く維持できるようサポートしています。違和感や痛みを我慢する必要はありません。お気軽にご相談いただける体制を整えています。

入れ歯製作の流れ

初めて入れ歯を作る方にも、これまで合わなかった経験のある方にも、安心して治療を受けていただけるよう、当院では一つひとつの工程を丁寧に行っています。快適で長く使える入れ歯のためには、正確な診査・診断と、患者さまとのコミュニケーションが欠かせません。以下が当院での入れ歯製作の基本的な流れです。

1. 初診・カウンセリング

まずはお口の状態を詳しく拝見し、現在のお悩みやご希望を丁寧にお伺いします。「見た目を自然にしたい」「噛めるようになりたい」「痛くない入れ歯が良い」など、目的は患者さまによってさまざまです。過去に入れ歯が合わなかった経験や、生活習慣・お仕事でのご要望なども遠慮なくお聞かせください。治療の流れや期間、費用についても事前にしっかりご説明いたします。

2. 精密な型取り(印象採得)

入れ歯のフィット感を決める大切な工程です。専用のトレーと印象材を用いて、歯ぐきや顎の形状を正確に記録します。当院では必要に応じて精密な型取りを複数回行い、入れ歯が動かず安定するように仕上げます。患者さまのお口の動きに合わせた「機能的な型取り」を心がけており、違和感の少ない入れ歯作りの土台となります。

3. 噛み合わせの記録(咬合採得)

入れ歯はただ入れるだけではなく、しっかり噛めることが重要です。上下の顎の位置関係を正確に記録することで、自然な噛み合わせを再現します。噛み合わせが合っていないと、肩こりや頭痛の原因になることもあるため、当院では顎関節や筋肉のバランスも考慮しながら丁寧に調整しています。

4. 試適(見た目・装着感の確認)

完成前に一度「試し入れ」を行い、見た目や装着感を患者さまと一緒に確認します。歯の形や大きさ、並び方、色味なども細かくチェックし、「自然な笑顔に見えるか」「話しやすいか」「違和感がないか」などを確認しながら調整します。納得いただいたうえで最終的な仕上げに進みますので、安心してご相談ください。

5. 入れ歯完成・装着

最終調整を経て、いよいよ入れ歯が完成します。実際に装着していただき、噛み合わせやフィット感、見た目などを再度確認し、必要に応じて微調整を行います。初めて装着する際は違和感があることもありますが、すぐに調整できる体制を整えていますのでご安心ください。

6. アフターフォロー・調整

入れ歯は作った後の調整が非常に重要です。歯ぐきの状態や噛み癖、日常生活での使い方によって、少しずつフィット感が変わってくることがあります。当院では、装着後も定期的に状態をチェックし、必要に応じて調整を行うことで、長期間快適に使っていただけるようサポートしています。また、正しいお手入れ方法や、入れ歯を長持ちさせるコツもアドバイスいたします。

よくある質問(Q&A)

Q. 保険と自費の違いは何ですか?

A. 保険診療の入れ歯は費用を抑えられる一方で、素材やデザインに制限があり、見た目や薄さ、快適さの点では限界があります。自費診療では、金属床やノンクラスプデンチャーなど、より薄く・軽く・目立ちにくい入れ歯を作ることが可能です。耐久性やフィット感も向上するため、日常生活の快適さを重視される方には自費診療の入れ歯をおすすめしています。当院では、それぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明し、ご予算やライフスタイルに合った選択をサポートいたします。

Q. 入れ歯は痛くないですか?

A. 入れ歯は初めて装着した際、どうしても歯ぐきや頬に違和感や軽い痛みが出やすいものです。ただし、これは体が新しい入れ歯に慣れていく過程でよくある現象です。当院では、精密な型取りと噛み合わせの確認を徹底し、さらに完成後もこまめに調整を行うことで、痛みや違和感を最小限に抑えています。無理に我慢する必要はなく、「少しでも気になる」と感じたら早めにご相談いただくことで快適に使えるようになります。

Q. 入れ歯はどのくらいで完成しますか?

A. 一般的には 初診から完成まで約1〜2か月 が目安です。これは型取り・噛み合わせの記録・試適・完成・調整という複数の工程を丁寧に行うためです。急ぎで必要な場合には短縮できるケースもありますので、結婚式やイベントなど特別な予定がある場合は遠慮なくご相談ください。

Q. インプラントと迷っていますが、どう違いますか?

A. インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込む外科手術が必要ですが、天然歯に近い噛み心地と高い安定性が得られる治療です。一方で、骨の量や全身状態によっては適応が難しい場合もあります。入れ歯は外科手術を伴わず、幅広い年齢層や持病のある方にも適応可能で、取り外して清掃できるため衛生面でも安心です。当院では、インプラント・ブリッジ・入れ歯のメリットとデメリットを比較しながら、患者さまに最も適した治療方法をご提案しています。

Q. 入れ歯で食事は普通にできますか?

A. 入れ歯を装着してすぐは「硬いものが噛みにくい」「食べ物が挟まりやすい」と感じる方も多いですが、慣れていくことで幅広い食事を楽しめるようになります。最初は柔らかい食べ物から始め、小さく切ったものを両側で噛むようにすることがポイントです。調整を重ねることで噛みやすさが改善し、多くの患者さまが「以前より快適に食べられる」と実感されています。

まとめ・ご相談ください

入れ歯は単なる「失った歯を補う装置」ではなく、

  • しっかり噛めることで栄養バランスを整える
  • 発音をサポートし、会話を楽しめる
  • 自然な見た目で笑顔に自信を持てる

といった、生活の質を支える大切な治療です。

福岡MDデンタルオフィス西新では、患者さま一人ひとりのお口の状態やライフスタイルに合わせて、精密で自然な入れ歯をご提供しています。さらに、完成後も安心して長く使っていただけるよう、アフターケアや定期的なメンテナンスも充実しています。

「もう一度、食事を楽しみたい」
「見た目も快適さも妥協したくない」

そうした思いをお持ちの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。私たちが、再び自然な笑顔と快適な生活を取り戻すお手伝いをいたします。