implant

インプラント

  • HOME
  • インプラント

失った歯の機能を「取り戻すこと」の大切さ

歯を失ってしまうと、お口の中のバランスが崩れ、さまざまなトラブルが発生します。

たとえば、歯並びや噛み合わせが乱れてしまったり、それによって歯磨きがしにくくなって虫歯や歯周病になりやすくなったりということが起こります。それが、さらに歯を失うことにつながってしまうのです。

歯を失ったら決して放置せず、それを取り戻すための治療を受けましょう。

福岡市の「MDデンタルオフィス西新」では、ブリッジ・義歯(入れ歯)・インプラントの中から、お一人おひとりの患者さまに適した治療をご提案します。

歯を失ったら、お早めにご相談ください。

ブリッジについて

欠損した歯の両隣の歯を支えにして、人工の歯を橋渡しのように固定する治療法です。

メリット

  • 天然歯に近い色調や透明感を再現できる材料を使用することで、美しい仕上がりになります。
  • 高品質な材料を使用することで、長期間安定して使用できます。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • ブリッジを支える両隣の歯に負担がかかり、将来的にこれらの歯が弱くなる可能性があります。
  

義歯(入れ歯)について

歯を失った場合に、その機能を回復させるために使用される人工の歯です。
  
治療期間 1ヶ月~6ヶ月
治療回数 4回~6回程度
費用(税込) 110,000円~1,100,000円程度

メリット

  • 天然歯に近い色調や形態を再現できる材料を使用することで、目立ちにくく、自然な仕上がりになります。
  • 精密な製作技術により、より適合性の高い義歯を作製でき、装着時の違和感を軽減できます。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • 装着当初は、異物感を感じることがあります。
  

インプラントについて

歯科治療におけるインプラントとは「人工歯根」のことです。

インプラント治療とは、歯を失った部分の顎の骨にインプラントを埋め込んで、その上に人工歯を装着することで噛む機能を回復させる治療です。インプラントは生体親和性の高いチタンでつくられており、顎の骨としっかり結合する構造によって天然歯と変わらない噛み心地と見た目を回復することができます。

メリット

  • 天然歯に近い色調や形態を再現できる材料を使用することで、目立ちにくく、自然な仕上がりになります。
  • 自分の歯と同じように噛むことができ、食事や会話を快適に楽しめます。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • インプラント体を埋め込むための外科手術が必要になります。
  

インプラント治療の流れ

1診査・治療計画の立案

インプラント治療では、事前に全身疾患の状態や、顎の骨の状態や神経・血管の位置などを詳細に把握しておくことが必要です。歯科用CTを用いて詳細な立体画像データを取得し、それを元に治療計画を立案します。

2インプラント埋入手術

局所麻酔を施した上で歯茎を切開し、顎の骨を露出させてインプラントを埋め込みます。その後歯茎で覆って縫合して期間をおき、傷口の治癒とインプラントと顎が結合するのを待ちます。

3アバットメントの装着

インプラントと顎の骨が結合したら、再び歯茎を切開してアバットメントという人工歯との接続部分を装着します。再び歯茎の治癒を待ち、型を採って人工歯を製作します。

4人工歯の装着

完成した人工歯をアバットメントに装着し、治療は完了です。

4メンテナンス

インプラント治療の後は、きちんとメンテナンスを継続することが必要です。毎日の適切な歯磨きと併せて歯科医院で専門的なメンテナンスを受け、インプラントを長く使い続けましょう。

当クリニックのインプラント治療の特徴

日本口腔インプラント学会「専門医」によるインプラント治療

はじめまして。 MDデンタルオフィス西新の理事長を務めております、緒方理人と申します。
これまで、口腔外科・インプラント治療を専門とし、町田市民病院の口腔外科にて勤務し、歯科医師として地域医療に携わってまいりました。また、日本口腔外科学会認定医、日本口腔インプラント学会専門医、日本有病者歯科医療学会専門医として、短期間の症例に対応してきた経験がございます。
一般的な歯科治療はもちろん、インプラント治療や、歯周病認定的な施設でのより専門的な歯周病治療に至るまで、患者様のお口の状態に合わせた誠実の治療をご提案できることを心がけております。
私自身、人と話すことが好きで、どんなお悩みでもお気軽にご相談いただけるよう、患者様とのコミュニケーションを大切にしています。
今後もこれまでの経験をご相談、西新エリアの皆様のお口の健康維持を全力でサポートしてまいります。

不安や恐怖心を和らげる「静脈内鎮静法」

当クリニックでは、患者さまのご希望があれば歯科大学病院より麻酔科の先生を呼んで静脈内鎮静法下でのインプラント治療も行っております。

眠っている間にインプラント治療を行うことが可能なため、手術へのストレスや恐怖心のある方は担当医へご相談ください。

インプラントが難しい「難症例にも対応」

当クリニックは精密歯科治療にも力を入れており、インプラント治療においても繊細で正確な処置に力を尽くしています。

過去に「インプラント治療は難しい」「できない」と宣告された患者さまでも、当クリニックで対応可能なケースが多々あります。

そのため、次のような「オプション手術」も行っております。

インプラント治療とは

インプラント治療、しばしば”第二の永久歯”と称されるこの革新的な手法は、歯を失った多様な原因(虫歯、歯周病、事故等)に対応する解決策の一つです。治療選択肢には入れ歯やブリッジがありますが、”最適解”は一概には言えません。インプラントは、その自然な見た目と機能性で多くの方々から支持されており、まるで新しい永久歯を得たかのような快適さと美しさを提供します。手術を伴う治療であるため、すべての方に適しているわけではありませんが、天然の歯と同等の機能を取り戻せる可能性がありますので、積極的に検討する価値があります。

こんなお悩みありませんか?

ほぼ全ての歯を失ってしまった

多くの歯を失った場合、治療法としてまず思い浮かぶのは入れ歯(義歯)ではないでしょうか。しかし、従来の入れ歯は「部分入れ歯だと残った歯への負担が大きい」「総入れ歯は口の中で安定せず動いてしまう」といったお悩みを抱える方も少なくありません。 MDデンタルオフィス西新では、このような患者様のお悩みを解消するため、「インプラントオーバーデンチャー」という治療方法をご用意しています。これは顎の骨に数本のインプラントを埋め込み、それを支えとして入れ歯をしっかりと固定する治療法です。
入れ歯自体は取り外しができるため清掃などのお手入れも簡単ですが、インプラントが入れ歯を安定させるため、咀嚼や会話時にずれたり動いたりするストレスがほとんどありません。これにより、食事を快適に楽しめるだけでなく、日常生活での安心感も格段に向上します。
従来の入れ歯でお困りの方、またはこれからの治療法を迷われている方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。一人ひとりのお口の状態に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。

現在の入れ歯にご不満がある

入れ歯を長期間使っていると、「入れ歯が合わなくなってきた」「噛みにくさや違和感が気になる」といった不満を感じることがあります。そうした場合、インプラント治療はこれらの問題を解消する有効な治療法の一つです。特に、複数の歯を失っている方には、インプラントオーバーデンチャーが最適な治療法として推奨されます。
インプラントオーバーデンチャーは、数本のインプラントを骨に固定して土台とし、その上に入れ歯を装着する方法です。「顎の骨が薄いからインプラント治療は難しいのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、MDデンタルオフィス西新では、CT撮影や高度なデジタルシミュレーション技術を活用し、一人ひとりの顎の骨の状態を細かく把握したうえで精密な治療計画を立てています。そのため、従来の骨造成が必要と思われていた症例でも、患者様に身体的・経済的負担の少ないインプラント手術をご提供できるケースがあります。 入れ歯の不調でお悩みの方や、インプラント治療を検討中の方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。専門スタッフが丁寧にご説明いたします。

ブリッジ治療を避けたい

ブリッジ治療は、欠損した歯の両隣の歯を削り、その歯を土台として人工の歯を固定する方法です。しかし、この方法では健康な歯を削らなければならず、「せっかくの健康な歯を犠牲にしたくない」と不安に感じる方も多くいらっしゃいます。また、すでに虫歯の治療が行われている歯や、冠(クラウン)が装着されている歯にはブリッジを選択することが合理的ですが、特に健全な歯を削ることには抵抗がある方も少なくありません。
一本の歯が欠損したケースでは、インプラント治療が理想的な選択肢となります。インプラントは顎の骨に直接埋め込まれるため、周囲の健康な歯を削る必要がなく、隣接する歯にダメージを与えません。また、インプラントは天然の歯に近いかみ心地と審美性を提供できるため、違和感のない自然な噛み合わせを再現することが可能です。
MDデンタルオフィス西新では、「健康な歯を守りながら、失った歯の機能を取り戻す治療」を第一に考え、患者様のご希望に寄り添った治療計画を立案しております。周囲の歯を大切にしながら、ご自身の歯と同じような快適な日常生活を送りたい方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。

金属アレルギーが心配

金属アレルギーがある方にとって、インプラント治療に不安を感じるのは当然のことです。当院では、患者様が安心して治療を受けられるように、身体に優しいチタン製インプラントを使用しています。
チタンは、生体親和性に非常に優れており、金属アレルギー反応を起こすリスクが極めて低い素材として医療分野で広く活用されています。そのため、金属アレルギーのある患者様でも安心して治療を受けていただけます。
MDデンタルオフィス西新では、インプラント治療を検討される患者様お一人おひとりに丁寧なカウンセリングを実施し、使用する素材や治療方法についてわかりやすく説明しています。金属アレルギーがご心配な方も、まずはお気軽にご相談ください。患者様の不安を解消しながら、安全で安心できる治療をご提供いたします。

骨が不足しているがインプラント治療は可能か

インプラント治療の手術は、多くの患者様にとって緊張や不安を伴うものです。そのような不安を軽減するため、MDデンタルオフィス西新では「静脈内鎮静法」を採用しています。この方法を利用することで、患者様は軽い眠りの状態で治療を受けることができ、心身の負担を最小限に抑えることができます。
静脈内鎮静法は、リラックスした状態で治療を受けられることが最大の特長です。局所麻酔と併用することで痛みを抑えつつ、患者様自身の呼吸を維持したまま手術を進めるため、全身麻酔のようなリスクを伴わず、安全性が高い方法とされています。これにより、人工呼吸器などの装置が不要で、治療後の回復もスムーズに進むのが大きな利点です。
インプラント手術に不安を抱えている患者様や、以前の治療で強い恐怖心を覚えた方でも、この鎮静法によって落ち着いて手術に臨むことができます。MDデンタルオフィス西新では、患者様の安全と安心を第一に考え、個々の状況に合わせた最適な治療法を提供しております。気になる点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

インプラント治療のメリット

自然歯に近い噛みごたえ

インプラントはまるで自分の歯のような快適な噛み心地を実現します。入れ歯のように食事中の不快感や食べ物が挟まることもなく、顎の骨に直接固定されているため安定感が抜群です。特にチタン製の人工歯根は骨としっかりと結合し、高い耐久性を持つため、長期間にわたり安心して食事を楽しむことができます。

美しい見た目の実現

インプラント治療は、本物の歯と変わらない自然な見た目を実現できる治療法です。従来の差し歯や入れ歯では歯本来の透明感や色調を再現するのが難しいケースもありますが、インプラントならセラミックやジルコニアといった素材を用いることで、周囲の歯と調和した自然な美しさを表現できます。そのため、違和感のない魅力的な口元を目指す患者様にも最適な治療法といえます。

周囲の健康な歯に優しい

ブリッジや入れ歯の治療では、隣接する健康な歯を削って支えにする必要があり、負担をかけることがあります。一方、インプラント治療の場合は人工の歯根を直接顎の骨に埋め込むため、周囲の歯を削る必要がありません。そのため、他の歯に負担を与えずに独立した治療が可能となり、残った健康な歯を長期的に守りながら口腔内全体の健康を維持できます。

健康と精神的な満足感の向上

インプラントでしっかりと噛めるようになることは、心身の健康維持に大きく貢献します。よく噛めることで脳が刺激され、活性化することが知られており、さらに唾液の分泌を促進します。また、咀嚼が活発になることで、いわゆる「若返りホルモン」の分泌も高まります。その結果、身体機能の改善にとどまらず、気持ちの面でも充実感や満足感が得られるようになります。

顎骨の健康維持

インプラント治療では、人工の歯根を直接顎の骨に固定するため、本来の歯が持っていた噛む刺激を再現できます。その刺激が顎の骨に適度に伝わることで骨が衰えるのを防ぎ、顎骨の健康維持につながります。そのため、インプラントは単に歯の機能を取り戻すだけでなく、将来にわたり口腔全体の健康をサポートすることができます。

歯を失った際の治療方法

ブリッジ治療について

歯の欠損部分を補う治療法として、周囲の健康な歯を利用して行われるブリッジ治療があります。
この方法では、欠損した歯の両隣の歯を削り、それらを支点として連結した冠を設置します。
しかし、ブリッジ治療には以下のような課題があります。

①台となる歯への負荷増加
削られた歯には大きな負担がかかり、将来的に歯の損傷リスクが増大します。
②清潔性の問題
ブリッジの下部の清掃が困難になり、虫歯や歯周病のリスクが上がります。
③骨の縮小
欠損部の骨が徐々に減少し、食べ物が詰まりやすくなる可能性があります。

入れ歯について

歯を失った際によく用いられるのが入れ歯です。全ての歯を補う総入れ歯の他にも、一部の歯だけを補う部分入れ歯があり、これらは広範に適用されます。入れ歯は以下の特徴を持ちます。

①幅広い適用範囲
特定の欠損部に合わせた入れ歯を製作し、全国の歯科医院で容易に提供されます。
②管理とメンテナンスの容易さ
入れ歯専用のケア用品が手軽に入手でき、日常の管理が簡単です。外科手術なしで取り付けが可能です。
③経済的利点
多くの場合、健康保険の適用が受けられ、コストが抑えられます。インプラントに比べてコストパフォーマンスに優れます。
④審美性の選択肢
基本的な機能と見栄えを保険適用内で提供しますが、より高い審美性を求める場合は、保険外のオプションを選び、追加費用が発生します。

インプラント治療に関するQ & A

当院では、骨の量が不足していても、骨を追加する手術を併用してインプラント治療を行うことが可能です。他院で治療が難しいとされた方も、当院で手術を受け成功している例が多数あります。

適切なケアにより、インプラントは長期間持続可能です。定期的なプロのケアが重要で、歯周病の予防と歯肉の健康を維持することで、インプラントの寿命を延ばせます。

手術に対する不安は自然なことです。当院ではリラックスして手術を受けられるよう、専門医による鎮静剤の投与を行っており、手術中の不安や恐怖を軽減します。

顎の骨が薄い場合でも、骨再生療法や移植術を用いてインプラントが可能です。当院では、様々な再生・増大術を駆使して、インプラント治療を成功させています。

当院は、歯科用CTを使用し、詳細な診断のもとインプラント治療を提供しています。院長は専門知識と技術を継続して習得しており、幅広い症例に対してインプラント治療の実績を持っています。

当クリニックのオプション手術

当クリニックでは一般的なインプラント治療に加え、次のようなオプション手術も行っています。

過去に「骨が足りないため治療できない」といわれた方も、当クリニックでは可能になることがあります。

あきらめず、まずはご相談ください。

ソケットプリザベーション

歯を抜くと同時に、骨補填剤を入れることで、抜歯後の骨吸収を防ぎます。

インプラント前だけではなく、ブリッジや義歯の前にも活用され、より審美的なブリッジや安定する義歯を実現します。

メリット

  • 抜歯後の歯槽骨の吸収を最小限に抑えることができます。
  • 骨の量が確保されるため、インプラント治療がスムーズに行える可能性が高まります。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • 骨補填材の治癒に時間がかかるため、治療期間が長くなることがあります。
  

GBR

歯周病の悪化によって失われてしまった顎の骨を造成する治療です。骨が不足している部分に自家骨を移植したり骨補てん材を入れたりして補強し、治療を可能にします。インプラントの埋入前だけでなく、埋入後に行うこともできます。

メリット

  • 十分な骨量を確保することで、インプラントの安定性を高め、成功率を向上させることができます。
  • 歯肉のラインを整えるなど、審美的な改善も期待できます。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • 術後、一時的に痛みや腫れ、知覚過敏などの症状が出ることがあります。
  

サイナスリフト

上顎の骨が不足している場合に、歯茎の側面から上顎の骨の上にある上顎洞(じょうがくどう)という空洞に自家骨や骨補填材を入れ、骨の厚みを確保するという方法です。

メリット

  • 十分な骨量を確保することで、インプラントの安定性を高め、成功率を向上させることができます。
  • 歯肉のラインを整えるなど、審美的な改善も期待できます。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • 術後、一時的に痛みや腫れ、知覚過敏などの症状が出ることがあります。
  

ソケットリフト

サイナスリフトと同じく、上顎洞に自家骨や骨補てん材を入れ、骨の厚みを確保する治療です。こちらはインプラントを埋め込むための穴から処置を行うため、比較的手術が簡単です。

メリット

  • 十分な骨量を確保することで、インプラントの安定性を高め、成功率を向上させることができます。
  • サイナスリフトに比べて、手術の侵襲が少ない場合があります。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • 術後、一時的に痛みや腫れ、鼻出血などの症状が出ることがあります。
  

遊離歯肉結合組織移植術および結合組織移植術

インプラントのまわりの歯肉は、天然歯のそれよりやや弱いとされています。そこで、上顎の内側から採取した厚い歯肉を移植する手術を行い、強度を確保するという方法です。

メリット

  • 歯肉ラインを整え、歯根の露出を改善することで、見た目を美しくすることができます。
  • インプラント周囲の歯肉の質や量を改善することで、インプラントの長期的な安定や審美性の向上につながります。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • 術後、一時的に痛みや腫れ、鼻出血などの症状が出ることがあります。
  

ガイデッドサージェリー

CT画像をもとに、コンピューター上で術前のシミュレーション行うインプラント手術システムです。インプラント手術の際に使用するマウスピース型のガイドを作製し、このガイドに合わせてインプラントの挿入を行います。これによって手術の成功率が上がり、安全性・正確性の高いインプラント治療が可能となります。

治療期間 3ヶ月~1年程度(骨の状態などによって異なります)
治療回数 6回~11回程度
費用(税込) 55,000円~220,000円程度

メリット

  • サージカルガイドにより、インプラントの埋入位置や角度を精密に設定できます。
  • 事前にシミュレーションを行うことで、手術時間を短縮できます。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • 事前にCT撮影を行う必要があります。
  

All on 4

総入れ歯の方や、歯が数本しか残ってないという場合に、片顎4本にインプラントを埋入してすべての歯を支えるという方法です。4本のインプラントをバランスよく埋め入れることで固定式の人工歯をさすことが可能となり、外科手術でありながら、身体への負担の軽減・費用も抑えることができます。

メリット

  • 天然歯に近い見た目を再現でき、自然な仕上がりが期待できます。
  • 自分の歯のようにしっかりと噛むことができ、食事や会話を快適に楽しめます。
  

デメリット(リスク)

  • 保険診療に比べて費用が高額になります。
  • インプラント体を埋め込むための外科手術が必要です。